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ほしの遺影ブログ用

皆さまへ

   1月17日 ほしのしょうじ 永眠いたしました。

    生前のご厚情深謝いたします。

    ブログを見て下さっていた皆さま、ありがとうございました。

                                                      平成26年1月 
                    
                     妻 眞智子                                                                                            
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2014.01.31 Fri l タキシード猫クロコ・プリンセス l コメント (6) トラックバック (0) l top


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いつまでも一般庶民がちょっとお馬鹿でアホでいて欲しい人達がいる。
浪花の庶民というか選挙民というか、そんな人情あふれる人々が、お馬鹿で脳天気でみんなまあまあまあ、適当にね、ッていうことを一番望んでいるのは、政治家、テレビ村、カルト宗教連中なんだなって、新年早々とってもわかりやすかった。

政治家にとっておバカな大衆ほど安心して統括できるものはいないし、お布施をどんどん吸収できる新興宗教や、面白くもない芸で満足してくれる客や、頭を使わず笑顔振りまくだけで観てもらえるテレビ界は安泰だから。

たかじんさんがなくなった。みんな悲しんでいるようだけど、彼をとことん利用したのが読売テレビであり、右寄りいっぱいの知識人たちであり、吉本のお笑い芸人だったことに気付いてほしいなって思います。

彼は昔から浪花の兄貴分みたいな自分でいたいと、自分で憧れていたようだし、話芸もあり、歌もうまく、愛嬌もあり、憎めない毒舌で大阪人から慕われていたのはその庶民の味方的人柄のためだったから。
私は昔のたかじんの過剰な兄貴分気取りが少し鼻についたけれど、彼が優しい男であることはよくわかった。若い頃のたかじんは反体制的な不良の魅力もあったし、偉そうな奴らに対抗する自分らしさも持っていたはず。

けれどもいつのころか、兄貴分を演じることにとらわれすぎたのか、橋下徹や辛坊や安部晋三たちにどんどん上手く扱われるようになった。
彼らがたかじんを慕っていたという構図は、本当はたかじんが彼等に利用されていたということです。

たかじんも晩年に向かって決め付けや物事の単純化、狭い知識の善悪の断定が目立ってきた。エンターティナー、心を歌う歌手のはずが保守の論客みたいになっていった、自分がとり続けたポーズから抜け出せなくなったんだろうか。
このままだとおばはんにもてるだけの兄貴、タレントいじりの兄貴になってしまいそう、そんな不安があったんだろうか。毒舌は庶民には受けるだろうけれど本当のことは見えなくなってしまう。喝采を送る人々になにももたらさないのは橋下徹を見ればわかる。
本気でテレビのタブーに挑戦し、本物の男気を見せてほしかった。

橋下徹や安倍晋三や辛坊は露骨にたかじんを利用した。彼ほど大衆の共感を得やすい人物は浪花にはいなかった。彼を慕っているポーズは大阪では絶対的に有利だから、ね。だって浪花の兄貴分だもの、庶民の味方に決まっているやんと。
阪神タイガース、たこ焼き、お好み焼き、お笑い、たかじん、やっぱ好っきゃねん。浪花の人はそう言っているだけの世渡り上手な連中を受け入れてしまう風土があるのです、浪花は悲しい色やねん。

そこまで言って委員会に嬉々として顔を出す保守論壇の人たちの醜悪さ、下品さは例えようがない。本当の浪花のふくよかな思考に似合わない。
こころ優しいたかじんはいつのまにかすり寄ってくるそんな人々の期待に応えざるを得なくなった。柔軟でしなやかな思考を持ちえていたはずの彼が、いつのまにか硬直したテレビ知識人や権力側にどんどん吸い寄せられていってしまったと、申し訳ないけれども、偉そうでごめんなさいやけれど、本当に、残念に、思うのです。


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Hana Hawaiian Version  Teresa Bright
2014.01.11 Sat l タキシード猫クロコ・プリンセス l コメント (1) トラックバック (0) l top


   01ロケ

なんにも特別なことがなかったお正月、といっても毎年そうなんだけど、自分ながら猫と奥さんがいなかったら、私なんて薄汚い世捨て人みたいだなって、ぼんやり考えているのでありました。
何をいまさら、です。そんなに悪人ではないと思ってきたけれど、世捨て人というより見放され人だなって、つくづく思いまする。きれいごとを呟いても仕方がないので、今年も枯れ落葉に見え隠れする小さな虫のように生きていくのでしょう。
こんな話どこかで読んだような、でも思い出せない、寒風吹く今日この頃です、寒いね。

世捨て人、隠者。ゴッホのコトバに「人は常に隠者の風格を保っていなければならない」と弟テオにあてた手紙の中で、兄さんビンセントが言っていたそうな。
ゴッホの言う隠者って、自分を相対的に見なさいとか、謙虚でなくてはいけないよとか、世間的な価値観から自分を開放しなさいとか、そんなことかしら。もう平成の時代にとって限りなく遠い考えです。
でも、ストイックだけれど美しい言葉です。私は二十歳からずっとこの言葉に魅せられてきたのかもしれません。
なぜか楽しい方向に、肯定的に、アクティブに生きられなくて、自分をマイナスに、負の方向に追い込んでしまう性癖、どんなトラウマがあったのか、世にはそんな人もいるのです。


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 高田渡 生活の柄  作詞:山之口 貘 作曲:高田 渡
 

2014.01.06 Mon l 一千一秒・ロンドカプリッチョ l コメント (0) トラックバック (0) l top


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           2014 お正月  しょうじ拝


 アルバート・アイラー ホリーファミリー part 1


 アルバート・アイラー ホリーファミリー part 2


2014.01.02 Thu l タキシード猫クロコ・プリンセス l コメント (0) トラックバック (0) l top


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若い時は少し先、ちょっと未来に向けて、こんな時はこうしよう、そんな時のためにああしておこう、あんなことにならないようにしておかないと、こうありたい時のためにもっとこうしよう、とか。
そんな、起こらないかもしれないけれど起こりうるかもしれない日々の想念のアイテムが、もう無数なくらい気持の中を浮かんだり沈んだりしているのです。
若い時、時の密度がそうした思いで満たされているから毎日が長く感じるのではないかしら。

だんだん年齢を重ねてくると、きれいさっぱり時間の密度が薄まって、もう半透明みたいな、あるかないかの日常になっていくのでしょう。可能性がひとつずつリアリティの前に淘汰されていく、それは言い換えれば、想念は妄想の生みの親、だから妄想こそ若いという証し、生きるエネルギーなのかもしれません。

大晦日は黄昏どき、近所を散歩して、年の終わりのひんやりした、おしまいの気分、でも始まりの予感を味わいたいなって思います。
皆さま、一年間お疲れさまでした、よいお年を。

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見上げてごらん夜の星を / 押尾コータロー


  今年私と出会い
  語りあった人たちに感謝の気持を。

  私のことをほんの数秒でも思い出してくれた
  遠くの誰かに心からありがとうを。

  孤独と困難と寂しさのなかにいる誰かに
  精一杯の励ましと共感を。

  いつか遠くの星で再び会えるかもしれない誰かに
  懐かしさの想いを語れたら。
2013.12.30 Mon l タキシード猫クロコ・プリンセス l コメント (1) トラックバック (0) l top


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もうすぐ年末年始のテレビ番組、いつもながらの特番、しんどいですね、普段のニュース放送して欲しい。今年もテレビの悪口ばかり言ってきました。いまさらだけど成功した人たちがCMばかり出たがるのは何故なんだろう。
大学の先生なんかが十数年前、著書でちょっといいなと感心していた生物学者がテレビに露出しだして、何故か自身のメールマガジンを、大人の学び場とか、月額420円だそう、有料なら教えてやると。

大学で学問を教えている男が自分の知識や知り得たことを話すのに何故お金をとるんだろう。これが一度のぞくと私のネパソコンのニュースサイトなんかに老人の顔のアップの広告ばかりしつこいくらい出てきて、これってネットの一番いけない所、ちょっと買い物したり見たりしたらいつまでも広告メール送ってくる、楽天とか、個人情報売りまくっているかも、ご本人ご存知なのかしら、こんなの恥ずかしくだろうな、著作が良かったからよけいに残念。学問と経済活動って違うと思うんだけど。

出し惜しみせず気前よく持てる知識や思想を差し出しているかっこいい人もいるんだけど、知識人の有料マガジンは信用できません。フリーの記者だってだめです。教鞭で生活してきた人、ジャーナリストは無償で知識や情報を公開すべきだと思うんだけど、ダメかな。
TVが終の棲家にならないようにって余計なお世話ですね。ごめんなさい。
いつか閻魔様が夢に出てきて、人の悪口を言う奴はどこじゃ、と叱られそうな今年最後の悪態小僧です。すみません、すみません。

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SAORI YANO - I Got Rhythm
2013.12.29 Sun l ばかっ話 l コメント (0) トラックバック (0) l top


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今年も変わらず怠け者の日々でした。大いに反省して来年は自力本願で、なんて、この数十年思ってきたことで、まことにだらしない人間です。努力が嫌いだから仕方ないのかしら、それがすなわち汝、お前だよ、とお天道様に言われているような気分です。
そんなわけで映画の悪口を出しきって来年は幼子に戻ってもっと愚かでありたいなと、なんて全然反省してませんね。

つまんなかった映画

『二郎は鮨の夢を見る』
ドキュメントです、お寿司屋さんの、ずいぶん有名でミシュランガイド東京三つ星のお店だそうです。
二郎さんは職人らしい雰囲気をもっておられるお寿司屋さんです。
黙って座れば次々出てくる二十貫ほどの握りを黙々と食べて十分ほどで三万円の食事が終わります。予約は半年先までいっぱいだそうです。
お酒はおいてないようです。とても立派なお寿司を握る親方のようです。

お店の中で二郎さんとお客さんが会話するシーンがあります。まんなかにいる野暮ったそうな料理評論家がさかんに二郎さんを目の前にして褒め称えるシーンがあり、他の金満家さん男女のお客も次々と賞賛の言葉に同意して頷きあっています。
全員が二郎さんの太鼓持ちで褒めそやす自分たちにとても満足そうです。言われる側の気持への配慮はないのかしら、私は二郎さんがかわいそうになって、はずかしいだろうなって、とてもその場に立っていられないのではと、大丈夫だろうかと心配しましたがまんざらでもなかったようです、なんだ。

なにせどの映像もどの言葉も、どのように二郎さんのお寿司が美味しいのかサッパリ伝わりません。
カメラはきっと一眼のF1.4あたりのレンズで開放で撮ってるんだろうけどアップが多用されすぎて飽きてきます。マイ・ブルーベリー・ナイツみたいな映像の雰囲気を狙ったんだろうか。どちらもありきたり。
音楽はフィリップ・グラス。ちょっと気取った映画にばっかり使われるのはグラスにとって不幸なことだと思います。
お口直しに中崎町の力餅食堂のご主人のつくるたぬきそばが食べたくなりました。

『へルタースケルター』
昨年の映画。DVD鑑賞。ずいぶん古臭そうな映画だなって印象だったけど、とっても評判が良さそうなので驚いた。わかんないもんです。現代の女性アーティストはもっと賢いと思っていた。途中リタイヤ。

『ル・コルビジュの家』
どこが面白いのかサッパリ解らなかった。私のアタマが悪いんだろう。遠いところでやっているお芝居を見ているよう。

『世界にひとつのプレイブック』
主人公のブラッドリー・クーパーが本当に嫌味な男で演技がうま過ぎるのか映画を見ているだけでリアルに目の前にいるよう、不愉快になってしまった。途中タオル投入。

『アウトレイジ ビヨンド』
昨年の映画だけど見たのは今年。汚く罵り合うだけでどこにも映画的スピリチュアルがない。ずいぶん弛緩した映画。

『ゼロ・ダーク・サーティ』
この監督の映画はみんな馴染めない、骨ばかりで実がない。古本屋で女主人が座っている店では売らない方がいいと、昔先輩に教えられた。そんな感じ。ドラマではなくドキュメントを撮ってください。怒ると怖いだろうな。

とっても良かった映画

『キャビン』
私はこんな映画が大好きです。エンタメ度満点、文字どうり出血サービス。パシフィック・リムはまだ見てません、映画館に行くべきだった。ゼロ・グラビティ、観たいな。

『人生、ブラボー!』
楽しく観られました。洋画ではこれが一番かな。細かいことは気にせずにおおらかに行こうよっていうお話。登場人物みんなに笑顔で挨拶したい気分。こんなテーマの映画が喝采で受け入れられるようになったらいいね。

『クラウド アトラス』
何度か繰り返し観て味わえそうな、スルメのような映画。手塚治虫の
「火の鳥」シリーズ全部みたいなテーマを一本の映画に詰め込んだんだね。いかに手塚がすごかったか。日本人はちょっと作れない映画。シナリオも体力だ。

『横道世之介』
吉高由里子はいい、とてもいい。今年の日本映画は「舟を編む」と「横道世之介」がとてもよかった。なんていうか落ち着いているね。映画の王道。
「横道世之介」で二人向き合ってバーガーを食べるシーンの、なんというチャーミングさ。「船を編む」の、見事な時の流れの表現、その奥ゆかしさ。
最近の邦画って大げさでうるさいばかり、観客を幼いと決め付けた映画ばっかりとっているからでしょう、というかTV出身の監督・脚本家が子どもなのか。
後は殆ど見てません。「草原の椅子」は私にはまるでうそつき映画のようだった。観客にはずかしい思いをさせる映画はいけません。原作のせい?。

木下恵介『お嬢さん乾杯』
シネマフリークの店主に勧められて見ました。成金役佐野周二がつまらない男なのに原節子演じる没落貴族のお嬢さんがどうして惚れるのかなって。女性はみんな魅力的なのに佐野も佐田啓二もかっこ悪く二枚目にほど遠い、佐野は笑うと悪相になる。
ラストの「惚れております」へと流れる展開はハリウッドのラブコメみたいでちょっといいな。原節子ってとても男性的な美人なんですね、男装の麗人が似合いそう、コメディもね。
「喜びも悲しみも幾歳月」を幼少の頃観て、二時間以上の映画だったから満員の映画館、熱気で気分が悪くなってロビーで寝ていたのを思い出す。子どもが生まれるたびに佐田啓二が飛び跳ねるシーンを憶えている。
これもみるかな、でも昔の映画って観て後悔することも多いのは何故なんだろう、記憶にあるイメージが壊れるから?

ほとんど観ていないのに偉そうにすいません。今年は途中逃亡した映画が多かった。我慢が足りません。
これから楽しみにしているDVDは「殺人の告白」、「中学生円山」、「ローン・レンジャー」、「パリ猫ディノの夜」とか。
ちょっと足を悪くしてから雑踏をくぐり抜けてシアターにたどり着くのが億劫になってしまってあきません。大好きだったネオン街が少し怖い。

コミックのお話をちょっと。
林静一の「赤色エレジー」・花輪和一の「天水」
読書というにはおごがましいのですが林静一の「赤色エレジー」が文庫化されていて、初期の歌謡劇画というか、「山姥子守唄」や「花ちる町」が再読できて嬉しかった。数十年ぶりの再会。

花輪和一の「天水」も文庫化されていて、ジャパネスク、中世大和のアミニズム的ファンタジーの最高傑作。懐かしかった。ぜひおすすめします。
後は諸星大二郎くらいかな、新しい作品読みたいのは。私はもう今風のものに興味がわきません。止まってますね。あんなに漫画がすきだったのに。

今もう一度読みたいのはやっぱり楳図かずおの「わたしは真悟」。真悟はさとるにアイを伝えるためにこの地上のいばらを駆け抜けていく。あれを再読したら私はまたまた号泣するのだろうか。

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Eva Mendes - The windmills of your mind


映画『華麗なる賭け 』は観た記憶が無いのです。けれど『風のささやき』は大好きでこの曲が入っているだけで知らない人のCD買ったりしてました。いい歌ばっかり、曲がそうさせるのでしょう。
オリジナルもやっぱり魅力的です。パルネウィランのサックスとベースのアルコ弾きの演奏も素敵だったけど動画がない、いや、ありました。

The Windmills of Your Mind - Noel Harrison


Les Moulins De Mon Coeur - Barney Wilen
2013.12.27 Fri l 映画のお話 l コメント (0) トラックバック (0) l top


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 なにかをえたいとおもって たくさんあつめていると
 
 なにかはてのひらから こぼれていってしまう

 なにかをうしなって どんどんなくしていくと

 なにかがぽっかり どこかからうかびあがってくる

 すてきな贈り物

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basin street blues Andrea Motis Ricard Gili sant andreu


ジャズ・ミュージシャン、ジョアン・チャモロはマドリッドの音楽院の先生。ジャズを教えていてアンドレア・モティスは彼の生徒らしい。言ってみれば音楽学校のセミ・プロバンドです。
演っているのは古いジャズなんだけど若い世代の演奏はスタンダードの新しい楽しみが増えるよう、みんな楽しそう。アンドレア・モティスはボーカル、トランペット、サックスをこなしています。新しいジャズのスターになる予感。

FEELING GOOD ANDREA MOTIS

2013.12.24 Tue l タキシード猫クロコ・プリンセス l コメント (0) トラックバック (0) l top


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