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猫や犬の匂い。小学生の頃、家にいたワンちゃんは少し犬らしい匂いがしていた。その子は室内飼いだけど家に入ったり出たり、昔はそんな飼い方が許されていたように思います。私はそのワンちゃんの匂いも嫌いじゃないけれど、春にはよくふらっと出かけては悪いこと(恋の戯れ)して興奮してぐったりして帰ってきました。
その時は独特の匂いがして、あ、動物なんだって思いました。おおらかな時代。いまの時代ならそんなことしたらどれだけアッコウゾウゲンバリザンボウされるやら、叱られます。

犬や猫は匂いという感覚が鋭くて、生存には欠かせない超能力なんで、無理やり匂いを消したり、ひどい人になると香水やらつけたりして、それはタブーです、可哀想だからヤメマショウね。

クロコの匂いは無臭ですが、時々若草のような香りがする時がある。無理やり抱きしめて思い切り吸い込むといい気持ち。お風呂も入らず、グルーミングだけでこんなにも清潔なのはどんなマジックかしら。いくら屋外を知らないからっていっても不思議です。

匂いといえば「パフューム ある人殺しの物語」っていう映画があって、これはもう、力技の、狩りの民族、西洋人らしいぶっ飛んだ映画でした。もうバカバカしいくらいです。パトリック・ジュースキントの原作は有名で世界的ベストセラーでしたね。
なんか脂っこいもの、肉体の強烈な匂いを食べたい、ギラギラしたものが欲しくなったらお勧めです。わたしはもう強くて濃い匂いは苦手になりました。花の香もあまり強いのはクラクラします。これからどんどん枯れていくのでしょう、後は朽ちるだけ、ですね。

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コリオラン序曲


ベートーベンって楽曲になにか物語がありますね、ストーリーっていうか、これがこうして、こうなり、ついにはっていう物語性です。ベートーベンが苦手な人って、そういう流れが少ししんどいのかなって。
例えばシンフォニーにしてもピアノ曲にしてもベースはソナタ形式で書かれているから最初の旋律のテーマが各章に反映されながら変化していく、流れていく。でもモーツアルトなら各楽章の中に山あり谷ありで、バッハならフーガの一つ一つが小宇宙を描いていく、みたいな、個性の違い。
いわば一つの様式美だけで完結された曲ってないかしら、短編ともいうべきベートーベンの曲ってないかしらって考えたらありました。コリオラン序曲。これは8分ほどの長さで最初から最後まで、抽象美というか、建造物の骨格というか、一つの緊張感溢れる楽想が最後まで貫かれて、非常に暗い情熱を感じさせてくれます。マルケヴィッチの指揮も切れ味するどく硬質、曲の悲劇性が一貫した演奏でとても素晴らしい。
2013.05.03 Fri l タキシード猫クロコ・プリンセス l コメント (0) トラックバック (0) l top


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